2022年版ホームページビルダーVSシリウスVSウェブつくの違いを比較
この記事ではホームページビルダーとシリウスそして ウェブつくの違いを比較しています。
ホームページビルダーにシリウス、どちらも これからホームページを作りたいと思っている初心者にとって簡単にホームページが作成できると言われている人気のソフトです。
さらにその人気のシリウスの無料版とも言われているウェブつくの比較も一緒にして行きます。
・ホームページ作成業者に依頼をしないで店舗やショップのホームページの作成をしたい。
・経費をかけないで自社や個人のホームページを作成したい。
・ホームページの作成はもとよりパソコンそのものも素人なのでホームページ作成ソフトの良し悪しがわからない。
以上に当てはまる事が一つでもある場合参考になると思います。
まず結論からお伝えしますと、アフィリエイトや副業を目的にしたサイトホームページを作るのであれば、シリウスかウェブつくで決まりです。 それ以外の趣味の政治家会社のホームページなどを作りたいなと思っているのであれば、好みによってどちらでも便利にあなたが使うことができます。
値段、使いやすさ、付属されているソフト、バージョンアップについて、サポートについて、こういった比較するべきところはいくつかあります。
私は最初はホームページビルダーからスタートして、今ではシリウスも使っていますし無料版のシリウスとも言われているウェブつくも使っているのでこういった比較がしやすいです。
まずは分かりやすいようにそれぞれの違いを簡潔に表で表したいと思います。それから各々の特徴についてご説明していきますね。
ホームページビルダーとシリウスと Web つくの違いを比較してみた!
価格・値段の違い
価格や値段については表に書きましたが、ホームページビルダーはグレードの違いとパッケージ版なのかダウンロード版なのかの違いによって4パターンの値段がついています。
コストを抑えることができるダウンロード版の方が少し安くなっています。
これに対してシリウスは通常版は18800円、上位版が24800円となっています。シリウスはダウンロード版のみとなっています。
ウェブつくはダウンロード版のみでメールアドレスを登録すれば無料で手に入れることが可能です。
使用にあたってのライセンス
ホームページビルダーを使うにあたってライセンスは一人につきパソコン3台まで使うことができます。ただし一人につきというところが重要なところで、3台同時にホームページビルダーを立ち上げて使うことはできないんです。
それに対してシリウスでは1つのパソコンにつき1つのライセンスとなります。別のパソコンで sirius を使いたい場合は追加1ライセンス毎に6600円を支払うことでライセンスを購入することができます。
ウェブつくを使う場合ライセンスは発行されますが、メールで無料登録をすれば何台でもパソコンにインストールすることが可能です。
バージョンアップについて
バージョンアップについては大きな差が出てくる形となりました。
ホームページビルダーではバージョンがアップするごとに購入をしなければいけません。
つまりバージョンが新しくなるごとに新しく購入しなければいけないという形です。
新しいバージョンが出たら常にはい続けないといけないかと言うとその必要は必ずしもありませんが、ホームページビルダーの仕様ではなく、定期的にインターネットの言語そのもののバージョンアップがされた時、HTML5とかCSS3という 世界共通のホームページ言語がバージョンアップした時です。
簡単に言うと、ハーブの種類が増えたり、デザインの考え方やデザインの作り方の幅が広がるのですが、これに対応している家具の入力が機能として追加してあるのかどうかというところです。
そういった新しい機能に対応しなければいけなくなった時ホームページビルダーを買い換えるタイミングと言えるでしょう。
それに対してシリウスはバージョンアップによる追加費用はありません。基本的には一度買えば回きりで永続的にバージョンがアップグレードされていきます。
ウェブつくについては定期的にバージョンアップが無料で行われるようです。
更新のタイミングというのは発表はされていませんが、ツールを起動している中でバージョンアップの確認をする項目があるのでボタン一つでバージョンアップをすることが可能です。
付属されているサイトのテンプレートの数
これから自分で作るホームページのデザインを最初からしないという人は、この付属のテンプレートに自分の好みのデザインのものがあるかどうかが重要になってくると思います。
ホームページビルダーについているテンプレートは個性的で多くのものがありますが、シリウスや Web つくは割とシンプルなテンプレートとなっています。
もちろん好みのテンプレートがなければどのソフトを使っても1からデザインをしてホームページを作ることは可能です。
自分でデザインを作らなくても誰かが作ったテンプレートというものを手に入れることもできますのでそういったものを利用して好みのデザインを探してサイトを作ることが可能です。
初期の画像素材
それぞれに手に入れた時に最初からついてくる素材についてですが、ヘッダー画像についてはホームページビルダーにはついていません、自分で最初から作る必要があります。
それに対して sirius とウェブつくでは サイトやホームページを簡単にサクサク作るということをコンセプトにしています。ですのでヘッダー画像を作成するという時間を短くするためにあらかじめいくつかのヘッダー画像が用意されています。
加工する前提の画像の種類についてはホームページビルダーの方が有利になっています。
これはワードであったりエクセルについているクリップアートというものと似ていて使用ソフトと一緒に画像の使用権利が付属されているということです。
ただこの画像の中で自分が使いたい好みのイラストや写真があるかというのはまた別の話になります。
もちろんこういった素材が用意してあるということは嬉しいことですが、個人的にはこういった用意されている付属画像を使ったことはあまりありません、自分のイメージする素材がそこまでなく結局はインターネットのフリー画像素材を使うことが多いです。
そういう点で言うと最初から無料画像無料素材のサイトを紹介している Web 付くなどの方が使い勝手が良いかもしれませんね。
付属の画像作成ソフト
付属の画像作成加工ソフトについては、画像加工そのものを凡庸的に使えるツールを付属しているのかホームページビルダー。サイトを作るための部品の画像を作る、アフィリエイトや副業サイトで使う機能を取り出して専用ツールとしているのがシリウスや ウェブつくです。
あなたがこれからどんなホームページがサイトを作りたいかによって変えるといいでしょう。
ホームページビルダーに付属しているのは
・ウェブアニメーター
・ウェブアートデザイナー
・ウェブビデオスタジオ
が付属しています。
イラストレーターや Photoshop といったようなプロ仕様の本格的な加工ソフトではありませんが、ペイントなどの簡単に使えるようなソフトの部類に入ります。
これからホームページを作成する初心者が使うにあたっては分かりやすくまあまあ使えるツールとなります。
シリウスと Web つくでは使える画像作成ソフトは同じ機能となってまして
・ヘッダー画像作成ツール
・レーダーチャート画像作成ツール
・サムネイル画像作成ツール
・ボタン画像作成ツール
と言ったように副業やアフィリエイトサイトでよく使われている画像を作成するための限定的なツールとなっています。
これは最終的にどちらが有利なのかという話ではなくて、パソコンやサイト作成そのものに慣れてきた場合別の画像作成ソフトの方が色々細かいことができると気が付いてそちらを使うようになるかもしれません。
ただ、そういった高機能の画像作成ソフトで作るには少し面倒な「レーダーチャート画像作成ツール」の部分とかは用意してあるツールを使った方が便利なことも多いです。
ツールそのものの難易度
ツールを使っていくための難易度はホームページビルダーが一番高くなっています。
これは難易度が高いから悪いということではなく、ホームページビルダーでは自分のスキルやアイデア次第ではどういったサイトでも作れるという一面があります。ただあまりにも自由に作ることができるのでどうしていいのか分からなくなるという一面も持っています。
私が最初にホームページビルダーを使った時は、あまりにも色々な機能があって何を使っていいのかが分かりませんでした。
もちろんプロ仕様というわけではないホームページビルダーなのですが、パソコンを触ったばかりの頃の私にはそれでも十分難易度が高かったのです。
・やりたいことはうまくできない
・想像していた見た目家表示がうまくできない
・あと少しの工夫やカスタマイズがやりたいのにできない。
できると表示されているから逆に出来なくなっていたんですね。
今の時代ではデザインよりもコンテンツの中身が重要になってくるので、ホームページビルダーを使う場合は余計なことがとにかく目について寄り道をしてしまうという印象です。
その反面シリウスやウェブつくではテンプレートのカスタマイズは基本的にはしなくてもいいようなツール設計になっています。
コンテンツの中身、特に文章を書いていく感じですのでブログに近い感じを得られるでしょう。テンプレートをいじる部分というのは基本的にはツールの手に届くような簡単な場所には表示されていないのでテンプレートをいじるという思考が起きないようになっています。
良い意味でいろいろなものが見えないようになっているので記事を書くのに集中できるということです。
将来的にスキルをどんどん磨いてかっこいいデザインの芸術的なサイトであったりとか企業のホームページも作ってみたいとか色々なサイトを作ってみたいと言う場合はホームページビルダーの方が良いです。
それに対してコンテンツを重視して訪問者数を上げるような副業やアフィリエイトサイトやコンテンツサイトを作りたいという場合はコンテンツの中身に集中できるシリウスやウェブつくがおすすめです。
サポート体制
サポート体制に関しては現在シリウスが一番優秀となっています。
ホームページビルダーに関しては公式サイトに「2回まで無料」と書かれています。
初心者がホームページを作っていて出てくる疑問や悩みは2回で済むようなものではありません。結果本やネットを使って自分自身で調べる必要が出てきます。
それに対して電話サポートがないものの、質問フォーラムや個別質問などが永久的に無料サポートしてもらえるシリウスは優秀です。
ウェブつくに関しては質問フォーラムなどがありますが、まだできたばかりのツールですのでこれから多くの方が使い方サイトなどを作ってくれるの期待というところですね。
SEO 対策について
基本的にはどのソフトもホームページそのものを作るソフトなので際立ってすごい優秀な機能というものはありません。
ホームページビルダーにはビジネスプレミアム限定で SEO Composer と言う 分析解析ツールのようなものが使えますが、 SEO 対策というのは常に変化しているものであり、
今有効な SEO 対策が将来的には逆にペナルティになってしまうということもあります。
ですので信頼しすぎるのも危険です、補助的なおまけ程度に捉えておくのがいいでしょう。
シリウスや ウェブつくもそこまで最新の画期的なものは導入されていませんが、 ping送信、などの機能があります。
その中で Web 作りに関しては SEO 対策というよりも中古ドメイン検索のショートカットボタンなど、更なる外部のサービスへのショートカットアイコンが用意されています。
それぞれのソフトのオススメな人まとめ
それでは最後にそれぞれのソフトを使うべきおすすめの人を振り分けてみました。
どのソフトを使えばいいのか選んでいる場合の参考基準にしてください。
ホームページビルダーがおすすめの人
・趣味の個人ページ個人サイトを作りたい
・個性あふれる自社ページを作りたい
・多彩なサイトを作っていきたい
・ホームページをゼロから作りたい
・ホームページを作るスキルを習得したい
こういった人はホームページビルダーを選んだ方がいいです。時間に余裕を持ってテンプレートの選定などできる時間がありどれだけ数があるのかを優先したい、バリエーション豊かな多彩なサイトをいくつも作りたいという指向の場合です。
テンプレートではなく全くゼロからの真っ白な状態からもサイトを作ることができますので、テンプレートに頼らない汎用的な使い方もできます。
シリウスやウェブつくがおすすめの人
・副業やアフィリエイトのサイトを作りたい
・シンプルに自分のページを作りたい
・とにかく時短でスピーディーにサイトを作りたい
・Wordやブログ感覚で使えるホームページ作成ソフトが欲しい
・テンプレートに凝るよりもコンテンツの文章に集中したい
こういった項目に当てはまっている人はシリウスを選んだ方が良いです。
最初にもお伝えしていますがまずは副業やアフィリエイトサイトを作るのであればシリウスはオススメです!
特にこれからアフィリエイトサイトを作りたいと思っていて無料で始めたいと思っているのであればウェブつく一択です。
それと非常に業務が多忙な会社でホームページ作成業者に依頼している余裕もないしそういったお金をかけるだけの経費がない会社や自営業者さんに向いています。
とにかくスピーディーに素早くサイトを作ることを重視している人はおすすめです。